矯正治療中は滑舌が悪くなる?

矯正治療を始めると、それまでになかった矯正装置がお口の中に入るため、異物感を感じるようになります。それに加え、矯正装置の種類によっては滑舌が悪くなり、話しにくく差を感じることもあります。今回は、矯正装置と滑舌についてお話をいたします。

裏側矯正、マウスピース矯正は話し辛い?

矯正装置を初めて装着した時に感じるのはまず違和感です。お口の中に矯正装置が入ることで、これまで感じた事がなかった異物感、違和感を感じるのは誰もが共通するところだと思います。

そしてもうひとつ感じるのが、「話しにくい」ではないでしょうか。特に裏側矯正、マウスピース矯正においては特に話し辛さを感じると思います。

歯の裏側にあるブラケットや歯全体を覆うマウスピースがあることで舌が収まるスペースが狭くなり、下の動きを制限してしまいます。また舌に装置が当たることで、どうしても話し辛くなってしまうのです。

特に「サ行」「タ行」「ラ行」が話し辛く、聞いている側にとっても、口の中にアメやタブレットを入れているのかな?と感じることもあるようです。

マウスピース矯正は食事のときなどに外すことができるので、より装着時の話し辛さを感じるかもしれません。

特に接客業など人前でハキハキと話すことが不可欠とされる方は、矯正装置による滑舌の悪さに戸惑うかもしれません。このような問題が起きやすいことを考えると、活舌の悪さが影響しやすい方は裏側矯正やマウスピース矯正を避けたほうがいいかもしれません。

慣れるには個人差があります

矯正装置装着当初やマウスピースを交換した直後などは特に話し辛さを感じると思います。この滑舌の悪さは矯正が終わるまでずっと続くかというと、そんなことはありません。個人差がありますが、2~4週間程度で慣れると言われています。

最初は話し辛かったサ行なども、だんだん舌の動きが慣れてきて普通に話せるようになる方がほとんどです。

また舌の位置が改善され、本来の正しい動きに導かれる効果もあります。元々滑舌が悪かった方が、矯正治療によって正しい舌の動きに改善されることは、お口の機能の改善に繋がります。

歯並びを改善することがお口の機能の改善や向上に繋がる事を考えると、歯列矯正は生活の質そのものを高めてくれるのではないでしょうか。

見えない矯正、目立たない矯正にはこのようなデメリットがありますが、いずれ慣れてきます。ゆっくりそしてハッキリ話してみることで、普段の自分の話し方を意識する機会にもなります。

矯正装置にはそれぞれ違った特徴があるため、ライフスタイルに合った矯正治療法を選択することが大切です。

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マウスピース矯正でホワイトニングは可能?

目立ちにくい矯正治療法として最近人気を集めているマウスピース矯正は、食事しやすい、歯磨きしやすいことが大きなメリットです。また歯並びを整えながら歯を白くきれいにすることも可能である、審美性に優れた治療法とも言えます。今回は、マウスピース矯正中のホワイトニングについてお話をいたします。

着脱式ならではの利便性の良さ

マウスピース矯正の良さは、やはり日常生活を送りやすいといったところにあります。ワイヤー矯正は費用を抑えられる、歯がしっかりと動くという矯正治療において基本的な面が優れていますが、固定式ゆえに食事がし辛い、歯磨きし辛いというデメリットがあります。

加えて歯に付いたステインもなかなかきれいに落としづらく、調整の際にクリーニングで汚れを取ってもらうのが一般的となるため、歯を白くするホワイトニングが難しくなります。裏側矯正の場合はオフィスホワイトニングはできますが、歯の裏側に装置が付いていることでマウスピースを嵌めることができず、自宅で行うホームホワイトニングはできません。

マウスピース矯正なら、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニングどちらも行うことができるため、矯正治療中も歯を白く美しく保つことが可能です。

矯正用マウスピースを使ったホームホワイトニングに関する注意とは?

矯正用マウスピースを使ってホームホワイトニングを行う際に注意しなければいけないのは、ホワイトニング薬剤を入れてからの装着時間です。

マウスピース矯正は自己管理が必要です。歯を動かすためにマウスピースを装着しなければいけないのは、1日20時間以上です。

ところが、ホワイトニングジェルを付けてマウスピースを装着した場合、ホワイトニングジェルの濃度にもよりますが、最大でも2時間です。ついうっかり忘れてそのままマウスピースを付けていると、歯に刺激を与えてしまい、歯がしみる症状が強く出てしまいます。

またホワイトニングジェルがマウスピースからはみ出してしまうと、歯ぐきに炎症が起きる可能性があります。

マウスピース矯正は長時間マウスピースを装着しないと歯が動かないため、食事や歯磨きまでの間はずっとマウスピースをつけておかなければいけません。

しかしホームホワイトニングとして併用する場合、ホワイトニングジェルを付けてからの時間に十分注意する必要があります。夜寝る前にジェルを付けて、ついうっかりそのまま朝まで寝てしまった、ということになると、歯に相当な痛みが出てしまう恐れがあるため、マウスピース矯正でホームホワイトニングを行うときは、十分注意してください。

 

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子どもの時期に矯正治療を始めるメリットとは?

お子さんの歯並びが気になる場合、できるだけ早い時期から歯並び相談や、矯正治療を開始することが望ましいと言われています。ではできるだけ早い時期から矯正治療を始めることで、どのようなメリットを得ることができるのでしょうか。

小児矯正のメリット

お子さんの歯並びのお悩みは、将来の顔貌に直結するため、さぞご心配になると思います。まだ小さいなりにも「出っ歯気味」「歯と歯の間がスカスカ」「前歯が一本なかなか生えてこない」「親が歯並びが悪かったので、この子もガチャガチャの歯並びになりそう・・・」など、将来のお子さんの歯並びが気になるのではないでしょうか。

もちろん成人後に矯正を始める方もたくさんいらっしゃいます。しかし成人後に矯正を始めた場合、顎の骨の成長を終えていることから、既に乱れた歯並びを改善するために抜歯を余儀なくされるケースも少なくありません。つまり2人掛けのイスに3人が座っているため、誰かが席を立たないと、3人ともが窮屈でイスからはみ出てしまうのです。

歯並びも同じで、永久歯が狭いスペースに乱れて生えている場合、抜歯をしないときちんと座ることができません。もちろん成人矯正全てが抜歯になるわけではありませんが、顎が小さく、歯が大きめの方などは、抜歯をしてスペースを確保することが必要となるでしょう。

いっぽう小さいうちから矯正治療を開始することで、抜歯をせずに歯が並ぶスペースを作ることが可能となります。と言うのも、小児の時期は顎の骨がまだ柔らかいため、装置を使って広げることで、後から生えてくる永久歯の正しい歯列を確保することが可能となるからです。この治療を第一期治療と言い、永久歯が正しい歯列に並ぶための「土台作り」と言ってもよいでしょう。

土台がきちんとしていれば、歯もきちんと並ぶことができます。「床矯正」というこの矯正治療法は、取り外し式の装置を使って顎の骨を広げることを目的としています。毎日14時間以上装置を付け、週に1回、装置についているネジを回して装置を広げることで、徐々に顎の骨が成長します。

よりキレイな歯並びを目指すなら、引き続き第二期治療を

お子さんによっては第一期治療で歯並びや噛み合わせが改善されることがありますが、よりキレイに歯並びを整えたい、或いはもう少し治療が必要と判断された場合、大人と同じような装置を使った第二期治療に入ります。

しかし第一期治療で土台がしっかりと作られていると、第二期治療の治療期間が短くなることもあります。そして成人矯正によく見られる抜歯も回避できる可能性が高くなります。

可愛いお子さんの将来のの歯並びが気になる方は、早めにかかりつけ医に相談しましょう。

 

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子どもの矯正中で気を付けるべきこととは?

お子さんの矯正治療中は色々なトラブルが起こりやすい期間でもあります。お子さんの矯正治療を快適に進めるために、矯正中はどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。

お子さんの矯正装置について

お子さんの矯正治療は、年齢や乳歯、永久歯の生え方によって使用する装置が異なります。第一期治療では、乳歯や永久歯と乳歯の混合期に顎の骨を広げて正しい歯列に並ぶスペースを作る「床矯正」がよく行われます。取り外し式の装置で歯磨きや食事がしやすいのが特徴です。

いっぽう永久歯が生え揃っている状態で矯正治療を行う第二期治療では、マルチブラケットによる治療法で歯並びをよりきれいに整えます。固定式の装置で、通院により調整するため、自分で装置を管理する必要がありません。

床矯正、ブラケット矯正・・・気を付けるべきこととは?

・虫歯、歯肉炎

床矯正、ブラケット矯正どちらも気を付けなければいけないのは、「お口の中の衛生管理」です。床矯正は取り外し式のため歯磨きがしやすいのがメリットですが、「磨けて」いなければ、汚れが落ちずに虫歯や歯肉炎になってしまう可能性があります。

ブラケット矯正も同じで、装置周りや歯と歯の間が非常に汚れが溜まりやすくなります。ワイヤーが通っているためフロスを通しにくく、どうしても汚れが溜まりやすくなります。永久歯は歯と歯の間から虫歯になりやすいため、要注意です。

また歯と歯ぐきの境目に汚れが付きやすいことに加え、年齢的に思春期性歯肉炎という、ホルモンの影響で歯肉が腫れやすくなっています。歯ぐきが赤く腫れてしまうため、歯磨きのたびに出血してしまうため磨くのが怖くなったり、きちんと歯ブラシの毛先が当たっていないことにより歯肉炎が悪化してしまいます。

・装置の破損

活発な学童期や部活などで毎日を過ごす中、矯正装置の破損もよく起こるトラブルです。床矯正の装置は落とした、ぶつけたというシーンで壊れてしまう可能性があります。特に針金のような部分が折れてしまうことが多いようです。

ブラケット矯正で多い装置のトラブルは、装置が当たって痛い、ブラケットが取れてしまったということが多く聞かれます。装置が粘膜に当たると傷がついて口内炎になることがあり、日常生活に支障をきたしてしまうかもしれません。装置が当たって痛い場合は、すぐに医院を受診して下さい。

またブラケットやボタンが取れてしまった場合も処置が必要になります。ブラケットが取れるのは、接着力の問題があるかもしれません。取れてしまった場合、こちらも早急に受診し、処置を受けて下さい。

お子さんが矯正装置を付けている間は、虫歯や歯肉炎はもちろん、それ以外にも予期せぬトラブルが起こることがあります。お子さんのお口の中の様子や装置の状態など、気を付けて見てあげましょう。

 

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神経の治療をした歯の色が気になる・・・改善法は?

歯を真っ白に仕上げるホワイトニングですが、中にはホワイトニングでは白くできない歯があります。レジンが使われている被せ物や抗生物質により変色が起きた歯などは、ホワイトニングでは白くできません。そして、神経を取り除いた歯の変色も、ホワイトニングで白くすることは難しいため、別の方法で白くする必要があります。今回は、神経を取り除いたことによって変色した歯の改善法をお話します。

神経による歯の変色とは?

一般的に、神経が炎症を起こした場合には根管治療と呼ばれる神経の治療が行われます。虫歯菌が神経まで到達した場合や、神経が死んでしまっている場合には根の治療を行い、根管内部をキレイに消毒します。神経の治療を行った歯が黒ずむのは、血液などが変色して、象牙細管という組織に入り込んでしまうことから起こります。象牙質を覆っているエナメル質は半透明のため、象牙質の変色が透けて見えてしまう為です。

奥歯の場合はさほど目立ちませんが、前歯にこの変色が起こると、かなり目立ってしまうためコンプレックスを感じてしまう方が多いと思います。

気になる神経による歯の変色・・・改善法は?

神経による変色を改善し、元の色に戻すにはいくつかの方法があります。まずホワイトニングですが、全く効果がないわけではありません。しかし象牙質の黄ばみではなく、象牙細胞に侵食した黒っぽい変色は、100%ホワイトニングで戻すのは厳しいかもしれません。何度かホワイトニングを重ねると薄くなる可能性はありますが、確実とも言えません。

・ウォーキングブリーチ

まずは根管内部そのものを漂白する「ウォーキングブリーチ」と言う方法が考えられます。根管内部に薬剤を流し込んで漂白し、黒ずみを目立たなくします。一般的にこの処置は2回行われます。ただし必ずしも黒ずみが元の色に改善されるとは限りません。

・セラミック治療

周りの歯の色に合ったセラミッククラウンを被せる方法です。歯そのものの上から被せるため、黒ずみは全く気にならなくなります。金属も使われないため、審美性はぐっと上がります。欠点は、歯を多めに削らなければいけないことです。

・ラミネートべニア

薄いセラミックのシェルを歯の上に貼り付ける治療です。セラミックを貼り付けるため、審美性も良く黒ずみが気になりません。歯を少しだけ削る必要があります。

神経による変色の改善法はいくつかあります。どの方法で元のような色を取り戻すかは状態によって異なります。まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

 

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歯並びと舌の位置の関係

歯並びと舌の位置関係は非常に重要です。歯並びや噛み合わせの乱れは骨格が遺伝するものと、日常の癖によるものが考えられます。その日常の癖のひとつに「舌の位置」が挙げられます。ではなぜ舌の位置が歯並びに関係があるのでしょうか。

正しい舌の位置を知っていますか?

舌と聞くと、まず思い浮かぶのは味覚を感じる組織でしょう。しかし舌の正しい位置は?と聞かれたら、答えられる方はそれほど多くないのではないでしょうか。普段意識することはあまりない舌の位置。では舌の正しい位置をご紹介しましょう。

・舌の先端が上顎に触れている

・舌の先が前歯ではなく、前歯の少し後方に触れている

この位置が、「正常位」と呼ばれている舌の正しい位置です。そしてこの舌が触れる位置は「スポット」と呼ばれており、普段からスポットに舌先が触れているのが正しい舌の位置なのです。正しい場所に舌の位置があることで上顎の成長が促され、出っ歯や叢生(ガタガタの歯並び)のリスクが低減します。

歯並びに影響を与える舌の位置や癖とは?

では歯並びに影響を与える舌の位置とはどのような場所なのでしょうか。

・舌の位置が低く、下方に下がっている・・・舌が下方へ下がってる状態。舌が下方に下がると上顎の成長が促されにくく、歯が正しい位置に並ぶスペースが不足してしまいます。そのため歯列が乱れたり、出っ歯になる可能性が高くなります。また下の前歯を押す癖がある場合、下顎が前へ突き出す受け口になるリスクが高まります。なお口呼吸の方は舌の位置が下がっています。

・突出癖・・・舌を前方へ突き出す癖がある方は、出っ歯や開咬合などの不正咬合になる可能性が高まります。

歯列矯正だけでなく、舌の位置や癖に気をつけること

歯並びの悪さの原因は遺伝による顎の狭さだけとは限りません。舌の位置や癖などによっては歯並びや噛み合わせに悪影響を与えてしまう恐れがあります。歯並びの悪さは歯列矯正で改善することができますが、日常の過ごし方によっては歯列矯正の効果が遅くなったりすることもあります。歯は唇、頬そして舌の筋肉に囲まれており、3つの筋肉の圧力のバランスによって安定した位置に歯が並びます。

ところが舌が正しい場所に位置しないと筋肉の圧力のバランスが崩れ、歯並びや噛み合わせにも影響が出てしまいます。普段からあまり意識することが少ない舌ですが、正しい位置にあるかないかで歯並びに違いが出ることがあります。良い歯並びのためにも、正しい舌の位置を意識して過ごしてみましょう。

 

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ホワイトニング後に歯が痛い!原因は?

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで歯を白くして気分も上々・・・!と思っていたら、なんだか歯が痛い!こんな経験をしたことはありませんか?今回は、ホワイトニング後に起きる歯の痛みについてお話いたします。

ホワイトニング後に歯がしみる原因とは?

歯科医院で使用する、または処方するホワイトニングの薬剤は、歯の色素を分解して白くする作用を持っており、市販の歯磨き剤のパッケージに書いてあるホワイトニング効果とは、根本的に違います。

歯科医院が取り扱っているホワイトニング薬剤により、ホワイトニング後に歯がしみることはそれほど珍しいわけではありません。しかし冷たいものを飲んだりした際に感じる「キーン」とした痛みは、できれば避けたいことでしょう。この痛みはほとんどの場合一過性のもので、一両日中に治まることがほとんどです。そしてこの痛みは俗に言う知覚過敏がほとんどです。

ホワイトニングの薬剤により知覚過敏が起きる原因として考えられるのは

・歯ぎしりなどによりエナメル質がすり減り、内部の象牙質が露出している・・・象牙質は神経を保護している組織で、歯ぎしりによって歯が摩耗した部分は象牙質が見えてしまっています。ここにホワイトニング薬剤が付くと、しみることがあります

・加齢や乱暴な歯磨きで歯ぐきが下がり、根元が露出している・・・歯の根元が露出していると、知覚過敏になることがよくあります

・歯の細かいヒビ・・・目には見えない細かいクラック(ヒビ)が入っていることで、ホワイトニング薬剤がしみてしまうことがあります

・虫歯および虫歯治療後・・・虫歯および虫歯治療後の歯の詰め物にわずかながら段差が生じることがあります。ここにホワイトニング薬剤が付着した場合、痛みとなって現れることがあります

・ホームホワイトニングの装着時間・・・ホームホワイトニングにおけるマウスピース着用時間は、最大でも2時間です。これ以上装着することで歯の神経が刺激され、痛みとなって現れることがあります

できるだけしみるのを防ぐために

せっかく歯を白くしても、術後に痛みが出ると次のホワイトニングが怖くなってしまう方もいらっしゃるかもしれません。もししみた場合、オフィスホワイトニングでは術前にしみ止めを塗布することができるため、スタッフに伝えましょう。

ホームホワイトニングの場合、装着時間は必ず守らなければいけません。ホームホワイトニング後、フッ素入りの歯磨き剤や知覚過敏用の歯磨き剤を使うようにすると、痛みが和らぐことがあります。いずれにしても一過性の痛みのため、それほど心配することはありませんが、不安な場合はスタッフに相談してみて下さい。

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年齢ととともに歯並びが変わる?

永久歯が生え揃うと一生歯並びや噛み合わせはそのままと思うかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。年齢を重ねるにつれ、歯並びや噛み合わせが変化することはめずらしくなく、気が付けばほうれい線が目立ってきた、なんとなく噛み合わせがおかしい、と感じる方もいらっしゃるでしょう。今回は、年齢とともに歯並びや噛み合わせが変わる原因についてお話いたします。

若いころと歯並びが違う・・・?!

日常の生活に追われると、なかなかご自身の顔をじっくり鏡で見ることはないという方も多いと思います。特に歯並びに関しては、意識せずに過ごしている方がほとんどではないでしょうか。

ある時ふと鏡を見た時、昔と歯並びが何となく違う、噛んだ時に違和感があるような気がする、というお声は案外少なくないものです。実際年を重ねるごとにお口の中は変化し、それに伴って歯並びや噛み合わせにも影響が出てしまうことがあります。その原因として、以下のことが考えられます。

・歯周病・・・年齢を重ねるにつれて歯周病のリスクは高くなります。歯周病になると歯槽骨が溶け、歯が少しずつ動いてしまうことがあります。そのため歯並びや噛み合わせに変化が生じることがあります

・親知らず・・・成人後に親知らずが生えることで隣の歯が押され、本来の歯列からズレてしまうことがあります。また埋伏している親知らずが隣の歯の根を押してしまうことから、歯が傾斜して噛み合わせがおかしくなるケースもあります

・歯ぎしり・・・歯ぎしりは歯や顎の関節に多大な負担をかけてしまいます。歯ぎしりをすることで歯がすり減り、噛み合わせが変わってしまうことがあります

・治療途中の歯・・・虫歯治療などで治療が必要な歯があるにもかかわらず、治療が途中で中断していることはありませんか?虫歯治療、特に根の治療は被せ物が入るまできちんと治療をすることが必要です。仮のフタのまま、土台のままといった状態が長く続くと、噛み合わせの歯が伸びてしまい、噛み合わせが悪くなります

歯並びや噛み合わせの悪さをそのまま放置しないこと

ご紹介したようなことが原因で、年々歯並びや噛み合わせが変わってしまうことがあります。そのままにしておくと、咀嚼に影響が出たり、歯磨きがし辛くなってプラークや歯石が溜まり、歯周病の悪化を招いてしまいます。

最近では成人の矯正を行う方も増えています。審美目的と思うかもしれませんが、歯並びを整えることはお口の健康維持に深く関わります。矯正治療に年齢は関係ありません。目立たない矯正治療など、色々な治療法があるため、歯並びや噛み合わせが気になる方は、いちどかかりつけ医に相談してみてはいかがでしょうか。

 

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ホワイトニングで白くできない歯はどうすればいいのでしょうか

ホワイトニングで歯を真っ白に仕上げても、白くならない歯があります。ホワイトニングは天然歯のみ効果を発揮しますが、天然歯でもホワイトニングで白くならないこともあります。また人工歯も白くなりません。ではホワイトニングで白くできない歯は、どうすればいのでしょうか。

ホワイトニングで白くならない歯とは?

オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも、歯にホワイトニングジェルを塗布して熱を加えることで、歯の内部の色素を分解し、歯を白くします。

しかし歯の状態によってはホワイトニングで白くできないことがあります。オフィスホワイトニングなどで歯を真っ白に仕上げても、一部の歯の色がほとんど変わらなかったらショックですよね。あらかじめホワイトニングできない歯について、しっかり理解しておきましょう。ではホワイトニングで白くならない歯とは、どのような歯でしょうか。

・セラミッククラウンなどの人工歯

ホワイトニングで白くできない歯の代表とも言える被せ物は、ホワイトニングジェルを塗っても反応しません。もし被せ物の変色が気になった場合、色素沈着が起こりにくく細菌も付きにくい、セラミッククラウンやジルコニアセラミッククラウンなどセラミック系の被せ物にやりかえることが最もおすすめです。

・テトラサイクリン系の抗生物質による変色した歯

幼少の頃にテトラサイクリン系の薬を使用すると、副作用として歯の変色が起こることがあります。抗生物質の副作用による歯の変色は、歯全体がグレーっぽく変色しています。

・神経が死んでしまった歯

虫歯などの細菌感染で歯の神経が死んでしまった場合、根管内部の血管などから出血が起きてしまいます。そのため歯の根元がグレーっぽく変色してしまうことがあります。特に前歯の場合、非常に目立つ部位のため気になる方はとても多いでしょう。

ホワイトニングできない歯はどうすればいい?

ホワイトニングで白くできない歯は、他の方法で白く見せるしかありません。前歯の差し歯が変色してしまった場合は、着色しにくく審美性が高いオールセラミッククラウンなどで新しく作り直します。

テトラサイクリン系抗生物質で色素沈着を起こした歯で、神経が残っている生活歯の場合、歯の表面をごく薄く削り、ラミネートべニアという薄いセラミックの付け爪のようなものを張り付けて白く仕上げることができます。歯を削る量はほんのわずかで、それほど心配しなくても大丈夫です。

神経が死んで歯の根元が黒ずんでしまった場合、被せ物を装着するか、根管内部を白く漂白するウォーキングブリーチという方法で歯のトーンアップを行います。

ホワイトニングで歯を白くできない歯でも諦めず、当院に相談してみて下さい。

 

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成人と子どもの矯正治療の違いとは?

歯列矯正は子どものためのもの、と認識されている方も多いと思いますが、歯の矯正は子どもだけが対象ではありません。長年のコンプレックスである歯並びの悪さを改善し、口元の美しさを求める成人の方が増えています。では成人と子どもの矯正治療は、どこが違うのでしょうか。

子どもの矯正の主な目的とは

まず、子どもの歯列矯正の目的についてお話しましょう。子どもの歯列矯正の目的は、永久歯を正しい位置に導くこと、あるいは乱れてしまった歯列や、遺伝などによる不正咬合を改善し、歯列を整えて正しい噛み合わせにするこを目的としています。永久歯への生え変わりの時期から歯列矯正を始める場合、顎の骨の成長を広げて永久歯が並ぶスペースを作る「第一期治療」という治療を行います。子どもの顎の骨はまだ柔らかく、歯も動きやすいため比較的スムーズに治療が進みます。

第一期治療で顎の骨を広げ、永久歯が正しいスペースに並んだあとは、より歯並びをきれいに整え、噛み合わせを整える「第二期治療」を行います。第二期治療ではワイヤー矯正やマウスピース矯正によって治療が行われます。

矯正を始めた時期により、はじめから第二期治療を行うこともあれば、第二期治療を行わず第一期治療後に様子を見ることもあります。

ただ子どもの場合、まだ顎をはじめとした骨が成長段階のため、最初の予測と違う歯の動きをする場合があり、治療期間が延びてしまうことがあります。

大人の歯列矯正の特徴

では成人の歯列矯正はどうでしょうか。成人の歯の動きは子どもに比べるとやや遅いことが特徴です。また抜歯が必要になるケースも多く、治療期間も子どもの矯正に比べると長くなる傾向があります。

しかし大人の矯正は歯の動きが予測しやすく、治療計画どおりに進みやすいことがメリットと言えます。

成人の歯列矯正は、一般的なワイヤー矯正やマウスピース矯正、裏側矯正などで行われます。お仕事をしている方などは、目立たずに矯正治療ができるマウスピース矯正やセラミックブラケットとホワイトワイヤーを使ったワイヤー矯正を要望する方が多いでしょう。費用や治療期間は矯正方法により違いがあるため、矯正を始める前に主治医に相談してみましょう。

なお歯列矯正を始めるのに年齢制限は特にありません。顎の骨さえしっかりしていれば、何歳でも始められます。ただし歯周病で顎の骨が薄くなっている方、歯の動揺が見られる方は歯列矯正は難しいかもしれません。

口元の美しさはお口の健康に繋がります。それは子どもでも大人でも変わりません。正しい歯列で健康な口元を目指しましょう。

 

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