良い入れ歯をつくるため

今日は本年最後の講演会に参加するために、先週に引き続き名古屋に行ってきました。
「良い総義歯とダメな総義歯を分ける7つのルール」という演題のセミナーでした。
入れ歯というのはわれわれ歯科医師にとってはむし歯や歯周病と並んでとても関わりが深いもので、患者さんに少しでも良い入れ歯を提供できるようにならなければなりませんが、患者さんのお口の状態によりその出来栄えが大きく左右されるので非常に難しい分野でもあります。その上総入れ歯になればその難易度はさらに上がります。入れ歯に関しては学問的にはほぼ完成されていますので、今回の講演会では押さえておかなければならない基本とポイントをわかりやすく解説してもらいました。
でもたとえ最高の入れ歯ができたとしても、自分の歯が健康で自分の歯で食べれることが一番なので、皆さんも歯のケアを大切に自分の歯で生涯食べれるように頑張ってください。
三重県 桑名市 歯科 星野歯科医院

ミラクルデンチャー その2 

11月27日(日)、前日からの続きで『ミラクルデンチャー』関係のセミナーに出席しました。
大阪モノレールを使い、本日のセミナー会場の千里中央にあるライフサイエンスセンターへ向かいました。
大阪モノレールに乗るのは今日が初めてなので少し興奮(笑)日曜日だというのに結構たくさんの人が乗っていました。
10時~夕方5時までほとんど休みなしのセミナー(昼食も食べながら受講します)でした。前日からかなりのハードスケジュールでしたが、眠くなることもなく真面目に聴けました。この勉強会には全国でミラクルとは違う分野の講習会をされてるような有名な先生方もみえて会員のレベルの高さを感じました。そのような先生達の中で一緒に勉強させてもらえることを非常に有難く思いました。
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ミラクルデンチャー

11月26日の土曜日は午後から休診にさせていただき大阪に行ってきました。
当院で取り扱っているミラクルデンチャー『新世代の部分入れ歯』の開発者である中川先生の診療所で開催されたセミナーを受講する為です。
そこは新大阪から地下鉄御堂筋線ー谷町線と乗り継ぎ、終点の一つ前の駅で降りて歩くこと15分・・・非常に遠く感じられました。マンションの一階にある診療所に入ると、北海道、青森、秋田、新潟、東京、富山、石川、大阪、京都、熊本と全国から歯科医の先生方が集まっていました。3時から8時頃まで中川先生のレクチャーがあり、それぞれがミラクルデンチャーの技術を身につけるために熱心に聴講してました。
この入れ歯は今までの入れ歯にはない良い所がいっぱいあるのですが、それを取り扱うには特別の知識や技術も必要になってきます。患者さんの口の中の状態により設計が全て異なるので、勉強することがたくさんあります。
ミラクル会員として患者さんが少しでも食べれる喜びを感じれるように頑張っていきたいと思います。
講習会の後は懇親会があり毛ガニをごちそうになりました。お酒もはずみ、楽しい一時を過ごしました。
その後、大阪市内に宿をとれなかったので、地下鉄ー京阪電車を使い門真市のビジネスホテルまで行きました。
午前中は三重で普通に診察をしていたので、非常に長い一日となりました。
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企業検診

今日は日本デンソーの大安工場の体育館においてデンソーの社員及びご親族の方の歯科健診が行われ、そのお手伝いに参加してきました。
企業の健保組合からの予算にて行われている事業ですが、このように定期的に歯科健診を受講されている方はそうでない方に比べて、歯科医療費はもちろん、それ以外の医療費も年間20%以上少ないそうです。
歯科疾患と全身のかかわりが深いということも最近よく言われておりますが、むし歯や歯周病にならないことでいつまでも自分の歯で美味しく食事ができることが健康で元気に豊かな生活を送る上で非常に大切だと思います。
当日は健診だけでなく、歯みがき指導、歯石除去、フッ素塗布なども行われ、634名の方が受診されていました。
ご協力いただきました歯科衛生士会の方もお疲れまでした。
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咬合セミナー

今日は祝日で休診日だったのですが
「臨床評価の高い長期安定の為の咬合理論とその実践」
という実習付きのセミナーを受講する為に名古屋の藤ケ丘に行ってきました。
縄文人や弥生人の出土した頭蓋骨を見ると、咬合面(奥歯の噛み合わせる部分)は現代人よりも咬耗(長年噛むことによって歯が擦り減っていくこと)によって平坦になっています。
そして、不思議なことに喪失歯が少ないのです。
古代の人々は歯医者がいなくても生涯にわたって自分の歯で咀嚼を行っていたのです。
ここに咬合とは何かを解きほぐす大きなヒントがあるのではないかという話でした。
講師の丹羽克味先生は、非常に難しいとされる咬合理論を実際はあらゆる症例に適用でき、より簡単に理解できるものだと話をされていました。
実際私も臨床で体感していた事例を理論で丁寧に説明していただきこのセミナ―を受講して本当によかったと思いました。
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6万5千件の歯科医院の中で・・・

昨日も再びセミナー参加の為名古屋に行きました。
今回の講師は千葉県で開業されている椎名先生です。
先生は日本の歯科界を少しでも良くしたいと本気で考え実践されています。患者さんがより豊かで充実した健康な生活を過ごせるか、そのために私たち歯科医師に何ができるかを熱く語っていらっしゃいました。少し忘れがちになっていた大切なことを思い起こしてもらいました。全国に6万5千件もある歯科医院(コンビニの数の1.5倍以上)の中から当医院を選んで治療や予防に来ていただいた方に感謝し、私たちにできることを最大限発揮できるよう頑張ります。
セミナー終了後、懇親会にも参加しました。名古屋では珍しくもない手羽先の「世界の山ちゃん」に行きました。実は「世界の山ちゃん」に行くのは私は初めてなのでいい経験になりました。
参加された先生方ともいろんな情報交換もでき、夕方4時から始まった懇親会は11時過ぎに終了しました。特急電車に乗って帰ったのですが、前日からの睡眠不足とアルコールのせいで学生以来30年ぶりに乗り越してしまいました。気がついたら電車は終点、津に着いていました。その電車が“津”止まりでよかったー。大阪行きだったらもっと大変なことになっていました。とはいえ、桑名に帰る電車はすでになく、駅前のビジネスホテルにお世話になることになりました。妻には怒られ、翌日小さくなって帰宅する自分がいました。
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ヘルスプロモーション

22日(土曜日)は大阪から夜遅くに帰ってきまして、23日(日曜日)は朝早くからCHP研究会のセミナー参加の為、スタッフと二人で名古屋に行きました。
2年前から当医院で少しずつ取り入れている「ヘルスプロモーション(人々が自ら健康をコントロールし、改善できるようにするプロセス)」の考え方を学ぶセミナーです。
「健康とは幸せな人生を送るための大切な資源である」
健康で美しい歯を守る事は、その人のための幸せな人生を送る大切な資源なのです。そしてその健康は専門家がつくるものではなく、皆さんがそれぞれにつくるものです。私たち(歯科医師、歯科衛生士)はそのお手伝いをするだけです。
来院される方が少しでも豊かな人生を送れるように、お話をよく聴きながら、また双方間のコニュニケーションをとりながら、共通の健康目標を作っていけるような医院作りをしていきたいです。
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私の勲章は・・・

22日の土曜日は午後の診療をいつもより少し早く切り上げて、大阪の帝国ホテルへと向かいました。
大学時代にお世話になった先生が「瑞寶中綬章」という立派な勲章を受章されたということで、その祝賀会に出させていただくためです。どれほど凄いのか私には今一歩よく理解できませんが(すみません)、その勲章を実際拝見させていただき、とても感激いたしました。先生も健康でお元気そうで何よりでした。また、懐かしい先生がたにもお会いできて楽しい時間を過ごすことができました。
私といえば、交通安全協会から無事故の表彰をされることくらいしかないと思いますが、これからの人生を過ごしていく中で、最後に「よく頑張った!!」と自分で自分を表彰できるようにこれから過ごしていきたいです。
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Cafe time

私も甘いものが嫌いではないので、家族と出かけるとよくケーキなど食べてお茶することがあります。
今日はフレンチトーストとジュース
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本当はダイエットをしなければならないのですが、こんなにカロリーを取っていてもよいのでしょうか・・・
メタボなお腹が膨らむばかりです。
でも、これも家族サービスということで楽しんでいます。
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健康福祉フェティバル

今日、体育の日に桑名市健康福祉フェスティバルが市民会館にて開催されました。
毎年歯科医師会と歯科衛生士会が協力して、歯科コーナーのブースでイベントを行います。今年は唾液テスト、咬合力テスト、歯科相談、歯ブラシ・フロス・歯間ブラシ・歯みがき粉などの無料配布を行いました。今年は例年になく大盛況で、準備してあったプレゼント品が途中でなくなってしまうほどでした。一般の方に少しでもお口の中ついて考えていただければありがたいです。
担当の先生、衛生士会の方々お疲れ様でした。
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