春本番で暖かく穏やかな日が多く過ごしやすくなってきました。
この時期は別れや出会いの季節でもあります。
当院においても3月の末をもって、夕方から手伝いにきてくれていたスタッフ2人が卒業することになりました。1人が5年、もう1人が3年程来てくれていて、とても助けてもらいました。彼女たちはこれまで、夕方のスタッフにと友達を紹介してくれたり、姉妹で引き継いでくれたりと、長い間色々と関わってくれました。今までみんな仲良くやってこれましたし、この仕事の経験がもとで進路の方向転換をし、歯科衛生士の養成学校へ進学した子もいます。このように思ってもらえるような良い環境を作ってくれたということにも感謝しています。
いつであれ慣れ親しん子たちがやめていくのはさみしい事ですが、次の世界でも頑張ってやっていって欲しいと思います。長い間お疲れ様でした。有り難うございました。
「ミラクルデンチャー」の講習を受講しました
コロナウイルスの感染が広まった昨年から、名古屋、東京、大阪などで受けていた色々なセミナーが延期、中止になったり、自粛で遠方へ行けない状況になり、しばらくの間、参加できていませんでした。
先月、大阪の「ミラクルデンチャー」の中川先生から、DVDで講習をやるというお話があり、久しぶりに受講することができました。
「ミラクルデンチャー」は型を取るところから繊細な技術のいる特殊な入れ歯です。その微妙なさじ加減を勉強できました。
中川先生の講習は朝から夕方まで休み時間無しの話ですので、まずはその9時間余りのビデオをあらかじめ見てからの電話での質疑応答です。DVDを作る先生も大変でしょうけれども、9時間ビデオを見るのも非常に大変でした。
私のようなパソコンにいつも向かい合っていない仕事では、画面を通して勉強することは実際に見ていることの数倍疲れます。あと少し我慢をしたら、大阪まで話を聴きに行けるようになるのでしょうか。早くそうなってほしいと願うばかりです。
新年明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウィルス感染拡大により、今までに経験したことのない大変な一年となりました。今年は一日でも早くこの感染症が収束し、今までのような平穏な日常生活に戻れることを祈念するばかりです。
感染症の発症や重症化の予防には、手洗い、マスクなどの通常の予防対策に加えて、歯と口の健康維持が大きな意味を持ちます。十分な口腔ケアを継続していけるようにそれぞれが頑張っていきましょう。今まで以上に院内における感染防止対策に気をつけながら、安心・安全な歯科治療を提供できるよう努めてまいりますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
院長 星野良行
「年末年始」の休診日のお知らせ
年末年始の休診日は下記のようにさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
12月29日(火)~1月4日(月) 休診
[12月30日(水) 午前9時~正午 は年末年始応急歯科診療 の当番医です]
11月の「臨時休診日」のお知らせ
11月13日(金)は、公務の為、休診とさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
ホームページをリニューアルしました
この度、当院のホームページをリニューアル致しました。
これからも皆さまのお口の健康のサポートしてまいりたいと思いますので、今後とも桑名市の星野歯科医院をよろしくお願い致します。
また、初診、再初診の方のWEB予約を始めました。
ホームページから24時間いつでもご予約いただけます。
「お盆休み」のお知らせ
感染症対策として空気清浄機を2台追加設置しました
感染症対策として、待合室と診療室に空気清浄機を2台追加設置しました。
マイナスミストイオンを発生し、脱臭・除菌・保湿を行います。
滝壺と同じマイナスイオンが発生し、空気の浄化を行うので、室内にいながら森林浴をしているような空気環境を作りだします。
当院の新型コロナウイルス対策
当院では「新型コロナウイルス対策」として以下のように取り組んでおります
≪普段から行っている院内感染予防策 【滅菌・消毒・使い捨てのこだわり】≫
使い捨て(ディスポーザブル)のこだわり
医師・スタッフの「グローブ(ゴム製手袋)」や器具を置く「受け皿」、「コップ」「エプロン」、歯に水・風を吹きかける「シリンジチップ」、頭をのせるところの「ヘッドカバー」等、お一人ごとに使い捨てております。もちろんスタッフの手を拭くタオルも使い捨てのペーパータオルです。
また、お一人の治療が終わる毎に診察台、うがい場を除菌タオルで拭き取り、手が触れるライト・ユニット等は毎回ビニールのカバーシートを貼り換えています。
滅菌・消毒へのこだわり
抜歯等の手術、各処置に使用する器具はもちろんのこと、治療時に必ず用意される「ピンセット」「ミラー」等の基本セットも一人分ずつパックした状態でオートクレーブにより高圧蒸気滅菌し、皆さまに使用する直前に治療台の上で開封しております。
治療で使用した器具等
丁寧に水洗いした後、薬液の入った超音波殺菌装置で殺菌した後、1セットずつパッキングしてからオートクレーブ(121℃20分の高圧蒸気滅菌)と呼ばれる機械で菌を死滅させます。
EO水を用いた殺菌消毒
EO水とは微量の食塩を添加した水を電気分解処理することにより生成される消毒水です。強力な「殺ウィルス作用」「殺菌作用」がありますが、殺菌後はただちに活性を失い安全な「水」に変わりますので人体には無害です。
使用した器具類の殺菌・消毒、スタッフの手指の消毒、患者さまの口腔内の消毒、入れ歯、つめもの、被せ物などの消毒、院内の清掃等に使用しております。
※EO水は多くの病原微生物を瞬時に殺す力があります。
〈感染病の原因になる病原菌、ウィルス〉
エイズ、B型・C型肝炎、ヘルペス、緑膿菌、MRSA、結核菌、インフルエンザ、水虫など
〈食中毒の原因になる菌〉
黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、大腸菌O-157など
滅菌の後は…
治療でその器具を使うまで、パックされた状態のまま殺菌の棚の中に保管します。この棚は殺菌灯といって、菌を殺す光を発しています。
使用する直前まで殺菌灯の中で保管しております。
診療室には4つの殺菌灯があり、ほとんどの器具をそれらに保管しています。
歯の切削器具
皆さまの歯を削る時に使うタービン及びコントラなど(切削器具)の先と本体を、一本ずつ丁寧に滅菌しております。
切削器具の先はとても汚染されやすい部分ですが、実はその本体を一本一本滅菌する医院は多くありません。
なぜなら切削器具の内部に混入した唾液や血液を完全に滅菌することは、構造的に非常に難しいといわれており、専用の機器が必要となってくるからです。
星野歯科医院ではドイツ・シロナ社の滅菌器を導入しており、一人の患者さまに使用するたびに、全ての切削器具の内部・外部ともに理想的に洗浄、注油、滅菌しております。唾液や血液を完全に除去し、滅菌された状態の器具を使用することは、治療の精度を高めることにもつながります。
毎日の診療に欠かすことができないハンドピース(歯を削る器具)の自動洗浄・注油システムも使用します。
歯ブラシ
歯磨き指導や小児のフッ素塗布などの際に使用する歯ブラシは、いつも新品を使用しており、使用後はお持ち帰り頂きます。
歯間ブラシやデンタルフロスなども同じく新品を使用します。
スリッパ
皆さまに気持ちよくお使い頂けるよう、スリッパも殺菌しております。
使用済みのものは別のかごに入れて頂きますので、常に清潔なスリッパをお使い頂ける様になっています。
≪新型コロナウイルス対策として追加で行っている取り組み≫
歯科医、歯科衛生士の治療の際のフェイスカバーの着用
口腔外バキュームの使用
玄関への消毒剤の設置
ドアノブや待合室ソファの消毒液による清拭
受付のビニールシートの設置
診療室、待合室の換気
空気清浄器機を2台追加設置
スタッフ全員の常時マスク着用と体温測定
患者様のマスク着用のお願い
待合室が密にならないよう、予約患者様の人数制限
また、待合室の雑誌、オモチャ等は撤去してあります
前の道路が広くきれいになりました
星野歯科医院の前の道路がようやくきれいになりました。
30年前からすでに聞いていた話・・・ようやく完成?しました。
桑名駅西地区はいま再開発の工事の為、建物がなくなって更地だらけです。
歩道が広くなり、車の出し入れはしやすくなりましたが、子供や自転車が元気よく通っていく場合がありますのでご注意ください。また、車道の方も、随分と車が多くなり、速く走るようになりましたので、ご来院の際はお気をつけください。