今日は午後から、津市の三重県歯科医師会館で、日本歯科医師会と国立がん研究センターによる「医科・歯科連携講習会」を受講してきました。
がん治療の術前に十分な口腔内加療が行われていれば、口腔内合併症だけでなく、がん治療の成績そのものの向上が期待できるのですが、がんを治療する病院の院内歯科だけでは、歯科医師、歯科衛生士などのスタッフが絶対的に不足しているので、地域医療連携に基づく事業が必要となってきます。
がん治療の支持療法として、口腔ケアが重要となってくるので、我々一般開業医も積極的に関わっていくのが大切だと思いました。
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